商店街のこと。わたしの働くお店のこと。
こんにちは。今日はおやつの時間の投稿です。どらやきの写真で失礼します。
いま、大好きな商店街に関わっています。
それが、このどらやきのお店です。しっとりしていて本当に美味しいのです(宣伝)。
地元にある、まちなかの商店街。
小さいときからお祭りや買い物で利用していたものの、中学校、高校…と学年が上がるたびにわたし自身も、足を運ぶのは ショッピングモール になりました。つい。便利さを求めて。
が、私はそもそも人が集まるところが大好きで。モールにはない、お店の人(商店街では店員さんじゃなくてお店の人と言いたくなる)とお客さんの距離だったり. あたたかさだったり. すごく心地が良いんです。
オーストラリアにいた時になんども通った週末のマーケットには、商店街と同じような、フレンドリーさとあたたかさがありました。人と人との距離がちょうどよく近い感じ。
わたしの地元にある商店街では、どんどんシャッターが増え、歩いている人が年々少なくなりました。ほんとに1人も歩いてないような、そんな状況。唯一 人で賑わうのは、年に数回ある、お祭りの日。
そんな中、数年前から 活性化プランがちらほらと起こり。急激に活性化するものではありませんが、少しずついろんな化学変化が起こって、いまでは若い人からお年寄りまで、徐々に人が戻りつつあると感じています。
その変化の1つの要因にもなったかな?と思うのが、いまわたしが働いている、写真にもあるどらやきのお店。
お客さんとも、程よく近く関われるお店の設計だったり、食べて頬が緩んでしまうお菓子だったり、お土産物にぴったりのステキなブルーのパッケージだったり。
「お話しするだけでも良いのでどうぞ、来てください」
…なんて気取らないところが、いま働いているお店の良さなのかなと思ってますし、これから必要とされるお店の在り方かな、とも思っています。
だからわたしも、
「どらやき片手にちょっとお話ししましょう。今日はどんなステキなことがありましたか?」
って気取らずに、サラッとお聞きできるような、心地の良いおしゃべりができるようなお客さんとの関わり方を意識しています❤︎(まだまだだけどこれから頑張る…!)
この商店街が、ステキな会話で溢れる商店街になってほしいな。そして、心地の良い商店街が全国に広がりますように…!!