リメイク すること。
こんばんは ☺︎
リメイク すること。
…これは母の恩師から学んだことです。
なんでも “リメイク” すること。
Remake はその文字の通り、”再び作る”。
母の小学校の頃の先生は今だにお元気で、
わたしもたまにお家にお邪魔します。
(小学校の時の先生と、今でも変わらない関係を築いている母が羨ましい…といつも思っています)
その先生は、棚に眠っていた、
カチカチになった甘納豆も無駄にしません。
パンに入れて焼きます。甘納豆の良さを、
ステキな形で リメイクします。
たくさんあるパセリも、なかなか使い道がないなあと思いきや、クリームチーズに混ぜてクラッカーにのせて美味しくいただきます。
少しクセのあるパセリが、クリームチーズによってとても食べやすくなります。
食べ物だけではなくて、物もリメイク。
我が家で使っていた玄関マットも、先生が着なくなった服を継ぎ合わせて作ってくれたもの。
先生の中ではきっと捨てるっていう概念はなくて、すべてステキに生まれ変わるのです。
ひとつひとつのものを大切にしている先生だからこそできることかな、と思います。
先日、金時豆を煮たのですが、元々買っていた豆が少し古かったのか 煮直してもすごく固く…
捨てるのももったいないなあと思い、
先生の知恵で、わたしもリメイクしました。
ほんのりした甘さと食感が楽しいパンに。
焼きあがった時のふんわりとした豆の香りも楽しめる、金時豆パンになりました。
上手にリメイク出来るとうれしいものです☺︎
いろいろなものを無駄にしないで、上手に他のものに生まれ変わらせることができればきっと食料廃棄物も減るし、地球にも優しいのかな🌿
先生のような人たちがもっともっと増えたらいいな☺️
そんな私も、冷凍庫に眠っているパイシートと皮が黒くなってしまったバナナを使って なににリメイクしよう…😏 と 企んでいる最中です🤭